週報:2020/08/10

日報よりも週報ぐらいにする事にしてみた。

今週の出来事

  • 技術顧問の方にプロジェクトマネジメントについて相談した

所感

技術顧問の方にプロジェクトマネジメントについて相談した

今社内の大きなプロジェクトに関わっている。
テックリードという事もあり、マネジメント寄りの立場として責任がある立場でそのプロジェクトと関わっている状態。

まあぶっちゃけあんまりプロジェクトとして成功している状態とは言えないかな、という反省点が多くあり(諸々割愛するが)どうにかしないといけないよな、という所を常に思ってる。

特に 「こういう所凄くやりにくいがどうしよう?」 っていう場合に 「でも、どうすれば良いんだろう?」 っていうのが凄く自分の力不足を感じる所でもある。

そこで今の状況を共有した上で本を進めてもらった。

選択した以外の他の候補にも色々興味は湧いたんだけど、一旦これを読んで見る事にした。

最近は技術書を手元においておきたい本とか今すぐ手に入れたい本以外は 県立図書館 にある本、ってのを前提に探してる。 家庭内稟議とか通すのも大変だし、お小遣い制の人間に取って やっぱり月3,000円 や 4,000円の本を何冊も買うのは辛いというのもある。

Chromeの拡張を入れると、Amazonで本のページを開いた時に蔵書があるか / 貸出中かどうかが分かる。

sonohon.com

今回選択した本は 県立図書館に貸出可能な本としてあった。

本の読み方を工夫してみる

blog.kentarok.org

先日こんなエントリを読んだ。

その中で あ、今度読む時にこれをやってみよう、って思っていた事があってそれを実践してみた。

ひとつひとつを精読するのではなく、ただ文字を追うぐらいの感じでわからないところは読み流しつつ、読み切る

の部分である。

一から十まで理解しようとしがちで大概モチベーションが保てずに終わってしまうので ざっくりキーワードだけでも拾うぐらいの感覚で読み進めてみて 土日で空き時間に読むぐらい(4時間とか?)で終わった。(これまでなら2週間とか全然読了までにかかってたと思う)

イメージとしては

  • 目次を読む
  • ページをめくって太字になってたり、章や節があったらそれを読む
  • 各章や節の「〜〜という事だ」みたいな所を読む。
  • (逆に 「何故なら〜」の部分は読み飛ばす)
  • 適当に文字を目に入れて、ランダムにこの辺見る って所を読んでみる

こんぐらい。大体見開き1ページが 4〜10秒 とかで読み終わる。

新しい本の読み方をやってみた結果

今回はいわゆるざっくり読みってのをやってみた。

じゃあ今どういう状態か?というと 「来週からこういう事実践してみたら良いんじゃないか?」 とか 「プロジェクト初期の進め方としてこういうのを取り入れれば今のカオスな状況からもう少し改善できたんじゃないか?」 みたいなのが自分の中でいくつか出てきている。

一言一句理解しようとしがちだったけど、これぐらいの粒度で読んでもなんとなく理解出来るな、って感じがしている。(そもそもの本が良書で頭に入りやすい構成だったのも大分要因としてありそうだけど)

本を10冊読んでも何もアウトプットができなければ意味は無いとも思うので、そういう意味では 「この粒度で読み進めてもアウトプットをするためのネクストアクションが取れる」 という事が分かったのでこれは今後も継続していきたい。

来週のぼく

  • 季節外れのお盆休みがあって3日間休みます